技術情報TECHNOLOGY

17DA  白色電着塗装(エッジ防錆)

◆管理区分【 塗装 】 管理番号 TNG-08-56001
白色電着塗装(エッジ防錆) 発行日 平成20年 7月 7日
発行部門 花巻コーティングセンター
概要
電着塗装における白色塗装とエッジ防錆性能の向上。
屋外使用や塩害地域などには、電着+上塗りで防錆効果が期待できる。
従来工法
新工法
一般的に、電着塗装は防錆能力を持たせる下地材として用いられ主に自動車などの錆び防止を目的として利用されてきました。
自動車などの下地処理として板金素地を隠蔽しやすくするためにクロや灰色が一般的です。
また、膜厚も10数μmから20μm程度までと薄いものが多く下地処理としての錆びを抑える機能中心でした。

特徴その1
ツガワが採用した電着塗装の特徴は色が白いというものです。
塗装メーカーの技術人たちによる国内初(*1)の白い電着塗装です。

特徴その2
膜厚を可変することで10μmから30ミクロン強まで塗ることができ、必要に応じて電着塗装のみでご使用いただくことも可能です。

特徴その3
もう一つの特徴としてエッジ防錆効果があります。これは、板金加工における端面(パリなどの板金端面)への付き回り性(角度やエッジ先端への塗装確保)に優れパリ部分の先端にも10μm以上の塗膜がつきさらに上塗りをすることで、エッジ防錆機能が向上しパリを塗膜で覆うことができます。

*1・国内初となる白さを実現(塗料メーカーによる)

運用可能な部品(例)
屋外置きの自動販売機などに特に効果有り。
また、薄膜にして(10~15μm)入れることにより上塗りの発色等(淡色系)に効果有り
その他、特記事項
 筐体ものの内側にも塗膜を付けることができ、防錆のための全面塗装に対して外観部分のみを上塗りすることで上塗り塗料の削減効果有り

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